受変電設備のメンテナンス作業はどんなことを行うの?
お知らせ
八女市や久留米市エリアを中心とした電気設備工事を請け負っている緒方電工です。
弊社では中規模、大規模施設に設置される受変電設備のメンテナンス業務も行っています。
受変電設備のメンテナンスは定期的な点検が義務付けられています。
消耗部品や損傷状態を確かめた方が良い部品もありますので、各種計測器などを使いながら確認していきます。
受変電設備は主に下記箇所をメンテナンスしてきます。
・トランスオイル交換
・遮断機の動作確認
・計測器の動作確認
・ブレーカーの確認
・アース線のメンテナンス
・換気扇の動作確認
その他、断線や腐食などないか、一つずつ確認していきます。
消耗品は少ないですが、トランスオイルだけは毎回交換が必要です。
トランスオイルとは変圧する際に使用されるオイルのことです。
定期的なメンテナンスを行うのでそこまで頻繁に故障が発生するわけではありませんが、仮に遮断機に問題が出ると送電が自動的にストップする仕様になっています。
そういったときは定期メンテナンス前に現地にお伺いして対応するケースもあります。
緒方電工では現在、電気工事士を募集しています。
受変電設備をはじめとした高圧電力の扱い経験がある方は大歓迎です。
未経験の方にも丁寧に指導していきますのでぜひお問い合わせください。